(と思うのはわたしだけであろうか?)
靴の学校へ通い始めて1年半。
今3足目のブーツがなんとか完成に近づいている。
(学校へ行けるのが月に1〜2回のため時間がかかっております)
靴作りはなかなか簡単そうで手間のかかる作業です。
靴作りの流れは
1:靴のデザイン、形を決めてラスト(木型/靴型)にデザインを書く
2:デザインをコピーしたあと製図をして、パターンを作成
3:素材を選び、革を裁断する
(必要な部分は革をすく)
4:縫製
5:つり込み
6:底付け
7:インソール作り
8:お手入れして完成
詳しくはこのホームページに載せておりますのでご覧下さい
↓
http://www.ab.auone-net.jp/~wohltat/shoes.htm
靴を作る前は足の細かいサイズの測定、足のチェック
ラスト(木型/靴型)の修正などもあります。
靴はパーツが多い程時間がかかります。
逆にパーツが少ないと時間は短くなります。
素材によっても作りやすさや、作りにくさもあります。
靴は服よりもより身体に密着し、
足の動きに対応しないといけないけど、
身体を支えないといけない。
難しさはありますが、自分だけの一足ができた時は
嬉しさ、感動があります。
これがお客様のために作れたらもっと感動があるでしょうね。
来年はブーツが完成すると思いますので
ブログで報告させていただきます。
それでは来年もより良い年をお迎えください。
シューフィッター&フスフレーガー 藤井 恵