2011年02月25日

捕地力を高めるには・・靴内で過剰に滑らないこと

靴内で足が滑っている?・・そのことに気がついている人はいない。  ところがほとんどの人が平均して 3 ミリほどは滑っているという調査がある。 この滑りが大きくなるほどつま先に力が入りにくくなるのです。 

前回も靴内の滑りに少し触れているが、捕地力が低下する要因はいろいろある。  当然なことですがヒールが高すぎると前すべりは発生しやすい。 また靴にひものないものは滑りやすい。 また靴ひもを解かないで脱ぎ履ぎをすると同じような結果になる。  意外なことは滑りにくい靴のソールによるもの・・・ソールの材質、グリップ性、意匠などによって滑りにくいことを強調している靴があるが、そのような靴ほど靴内で滑りが発生することがある。 そのため意識を働かせて靴選びをする必要がある。  足裏が乾燥すると滑りやすいこともあるが反対に多量に汗をかくと滑りやすくなる。  インソールの素材によってもだいぶ滑り方が違うものがあるので注意をしたい。 
同じようなことでソックスの素材にも影響することは多い。 

以上のように靴やはきものによることが多いものの、足趾(つまさき)に力が入りにくい人ほど滑りが大きくなる。 その理由は外反扁平足ぎみになった足がその多くを占めるが、そのように感じる方はシューフィッターにアドバイスを求めることが大切です。 素足では滑ることが少ない足ですが、靴を履くと滑りが発生しやすい・・・靴選びは重要なことです。 シューフィッター【大木 金次】


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2011年02月10日

捕地力を高めるには・・・つま先のスペースを確保する

魅力的な靴の中に弱点があるとすれば、それはつま先が動きにくいものがあることです。  靴の魅力の第一はトウ先の形状、そしてその部分の革の風合い光沢なのではないでしょうか。 そのような魔力?が靴選びを一変させ足ゆびの大事さをつい忘れてしまうようなことになる。  ところで足で強く力の入るところはつま先ですが、意外にもそのようなことに気がつかない人がほとんどです。 
 そのために腰や膝などに痛みが発生することもあるが、同時に靴の摩耗も激しくなることがある。

つま先の力を発揮できるためには十分なつま先余裕が必要になり、つま先の前方や上部、内・外側のスペースも確保してほしい。  つま先余裕が大きいと靴内で前すべりを起こすという人がおり、トウ先内に脱脂綿などを入れている人をずいぶん多く見受ける。 そのためにつま先が動きにくくなるということにもなる。  前滑りはトウ先の余裕から発生するのではなく、甲周りの太さや形状に靴が合っていないことや、中底が滑りやすい、またストッキング等で滑るものです。 前回でも取り上げているが、腰回りがフィットしていない場合も滑りに影響する。  いずれにしてもつま先に力が入りやすいことは大変重要でそのためには十分なつま先余裕が必要となる。 

そのような靴を履くととても気分が良くなるものです。 シューフィッター【大木 金次】
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