2010年11月25日

捕地力を高めるには @・・・中足骨をまとめる

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相撲の話であるが相手が足にテーピングを巻いて土俵に上がったらこちらもテーピングをしなければ負けてしまう。 そのような心構えが必要ではないかと考えている。 しかし足腰の強い者はその必要はないでしょう。  テーピングについては先月も「四国八十八ヶ所巡拝」というテーマで取り上げているが、今回は少し踏み込んだ内容である。  テーピングの位置は五本の中足骨部中央(写真のテーピングの位置)である。  足にセロテープで一巻きしてつま先で立ってみてほしい。 どれほどつま先に力が入るのか。 つま先は大地を掴むためにとても強い力が入るが、それを「捕地力」と称している。 つま先に力が入ると少々大きめになった靴でも余り気にならずに歩けるものである。 そこで靴のフィット感のことになるが、極端な例ですが 2Eの足に 4Eの靴を履けば靴の甲周りは太すぎ中足骨を締める(まとめる)ことはできず、その結果つま先には力が入りにくくなる。 また甲の低いスレンダーと言われる足に甲高の靴を履いても同じことで力は入りにくくなる。  靴をフィットさせることの大事さについては、大雑把に表現されており理解をしている方は少ないようであるが入念に靴選びをする必要があるのです。  上記のようにEEや靴型以外に、靴ひもをきっちり結ぶと中足骨をまとめることができる。 それから立体的な中底(フットベット)なども中足骨を基本的な位置に戻しつま先に力が入りやすくなる。 中足骨の中央に敷くメタターサルパット(クッキーなど)を使用するとやはりつま先に力が入りやすくなる。 靴を履いていると意外なことにつま先に力が入りきらずに歩いていることが多いのです。 歩くことは毎日のことで気が付いている人は少ないが、ぜひ関心を持ってほしいものです。 生活の中では相撲のように相手に勝つことの必要性ないが、つま先への力は自分との闘い(健康管理)なのです。 シューフィッター 【大木 金次】  


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2010年11月22日

fusspflege 6 「皮膚の乾燥について」

気温が低くなり、乾燥の季節ですね。
手のかさつき、踵のひび割れ、
かゆみなど皮膚のトラブルが多くなり、
ほっておくと大変な事になりますね。

ではなぜ皮膚が乾燥して色々とトラブルがでるのでしょうか?

乾燥肌になる原因についてはこちらのHPをご参考ください。↓
http://www.naturalweb.co.jp/shopping/skinp/

踵のかさつきは皮膚の乾燥が原因でもありますが、
大きすぎる踵がよくすれるような靴、
ミュールなどをよく素足で履く人もなりやすくなります。
(夏でも踵がかさつくのはこれが原因の一つです。)

靴選び、ケアは大切ですね。

フットケアでは踵の皮膚が厚くなった人はまずフットケアをしてから
クリームケアを薦めております。
ぬり方は1回の量(1円玉の大きさ)を数回に分けて
ぬるぬる感がなくなるまでしっかりとぬりこむ。
朝、晩するのが効果的。
クリームはフット(足)専用が一番いいですが、
ハンドクリームでもまずはケアをする事が大切です。

私が今お勧めしているのはドイツ製の「シュルンデンクリーム」。
香りがカモミールのにおいがして、ワセリンが少し入っているので
保湿も高く、しっとりとした感じになります。

シュルンデンクリーム.jpg

病院では「ワセリン」、「ヒルロイドソフト」という
皮膚に保湿を与えるクリームを処方されています。
クリームケアは毎日続ける事により、足が奇麗に保てます。

爪も皮膚の一つなので爪にも専用のトリートメントや
ネイルオイルなどをぬる方が爪の乾燥を防ぎます。

それから栄養も大切で「ビタミン」「ミネラル」などしっかりと取り、
バランスのいい食事を心がけましょう。

ドイツ式フットケアサロンはこちらをご覧下さい。↓
http://www.jafta.org/fussfac.html
http://www.fusspflege.jp/salon/index.html


次回は体の冷えについてお話しします。お楽しみに!


シューフィッター&フスフレーガー  藤井 恵
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2010年11月10日

金具(ビット)のついた靴は甲に当たりやすいので注意をしたい

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靴に金具のついた靴が多くなっているが、時間の経過ともに甲に痛みが出てくる場合がある。 実際は一日中我慢をして過ごしているような人が多いようですが、長い期間我慢をするほどその部分が突出してだんだん靴が合いにくくなる人をよく見受ける。 写真の靴は甲が低めに見えるが、そのようなスタイルに金具がついていると困ってくるというケースが多い。  金具は甲の楔状骨あたりの一番高い部分についている靴が多い。  そのため痛みの発生する頻度が高くなる。 その位置には足背動脈があるため気をつけたいものである。 また金具は靴のアッパー部分と密着していると短時間に痛みが出ることがある。 さらに金具は僅かにアーチ型になっており足の甲に添うものでなければならない。 痛みの発生しやすい人は甲が下がりやすい足に非常に多く、一般的に扁平足ぎみの足の人は気をつける必要がある。 金具付きの靴はステップインの靴に多いこともあり、シューフィッティングしていると余りにも金具に気を取られサイズなどの確認が疎かになる人がどうも多いようである。 その結果甲の痛みで靴のアッパー伸ばしを依頼する人が多いが、シューストレッチャーを入れると金具が切れる(割れる)恐れが出てくる。 それはアッパーの革は伸びるが金具は伸びないからである。  靴は足の骨格に合わせるという基本を忘れてしまうと後が辛くなるのです。 シューフィッター 【大木 金次】 
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