2010年09月25日

サンダルは鼻緒の高さに注意をすること

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日本ではサンダルを履く期間はどうしても夏場に多いようですが、東南アジアに行くと年中使用している。 ただ最近はミュールなどもあり年間を通して使用する人が増加しているようである。   その中でも鼻緒のあるサンダルで痛い思いをした人は沢山いるようで、そのような人は次回から鼻緒のあるものには目がいかず、購入する気もしないという人が激増している。 そこでぜひ考えていただきたいのは、なぜゆびの間が擦り切れるのか? という疑問をもってほしい。 その結果慎重にサンダル選びをして解決してほしいのです。 その理由は鼻緒のあるものは実に快適でしっかり歩けるからである。 そのためには鼻緒の高さを1センチぐらいにすることである。 写真のサンダルは鼻緒はあるものの高さは無限大のようなもので極端なものです。 これではゆびの間が擦れやすくなりやすい。  このデザインは実に優美に見えるが履きこなすには足ゆびに相当に力が必要となるでしょう。 鼻緒の高さをみると、この頃出ているサンダルの多くは2〜3センチもあるものがほとんどである。 我々の足を見るとゆびの高さ(第一趾と第二趾の間)は1センチぐらいの人が多い。 日本の草履の鼻緒の高さは1センチもないようであるが、使用するうちに足の力(ゆびの力)でよくフィットするようになる。 このようなすばらしいはきものが日本にあるのに、それをまねるという発想がないのは残念なことである。 ついでに鼻緒の位置が内側ではなく中央につける・・・そのようなこともぜひ試してほしいところです。 近頃は足ゆびの力の低下している人が増加の一途のようである。  そのようなことの改善にも鼻緒のあるサンダルを常用してほしいと願っている。 それでさえも湿度の高い日本ですから、冷房を考える前にサンダルを履くというような足元の改善をしてほしいものです。 足ゆびでつかみながら歩くことの大切さを多くの方に理解をしていただいたいのです。 シューフィッター 【大木 金次】


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2010年09月10日

足の痺れ(しびれ)

神戸医療福祉専門学校三田校 090925(金) 124.jpg

正座をしていると痺れが生じ一時立つことも難しくなることがある。 特に緊張して正座をしているときに発生するようだ。 ひざ裏を少し強めに圧迫すると痛みの出る人は正座は難しいようですが、それは膝裏の神経を圧迫するからである。 脳や心臓に限らずすべての神経は酸欠に弱い。 足の場合は、もぞもぞとつま先を動かしていると僅かながら血液が流れ痺れが軽くなる。 正座から立ち上がるときは足ゆびを立てる跪坐[きざ(下図)]の姿勢をとってから立つと良いようです。 また座っているときに下腿(膝から下)にかかる重心を少し移したりすると比較的長い間正座ができるようだ。 正座について寺の僧侶は「慣れるだけ」と言う人は多い。 仏門に入りたての人は正座に苦労するというがそのうちにやはり慣れるそうである。 そういえば以前ラジオ深夜便の中で語った前侍従長の話が頭に残っている・・・天皇陛下は常に正座に取り組み節制されているという内容であった。 大事な行事の中で取り乱すことのないようにという心掛けと配慮、そのように語っていたのです。  座禅をするとこでは尻の下に枕のようなものを準備しているところがあるが、そのようなものに準じるものがあると良いのではないでしょうか。 ところで正座ができず心残りになっている人は意外に多い。 そのほとんどは座敷で行われる葬式の時である(結婚式やその他の式なども)  そのような人のほとんどが膝の悪い方が多いのですが、病院まかせにせずに積極的に改善していただきたい。  そのためにもしっかりとした歩きやすい靴を求めるという発想をもってほしい。 同時に足を労わるという常日頃のケアも非常に大切である。 最近は足湯なども多くなっているが、血液を循環させる手立ては考えると多くのことがあるものです。 キャリアの深い靴専門店やフットケアの専門家に聞くことも良いとでしょう。 正座ができなかったために心にしこりが残る、そのようなことのないようにしたいものです。 [上、下の図は森義明著・坐のはなし(相模書房)から]
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 シューフィッター 【大木 金次】
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2010年09月09日

fusspflege 4

今年は9月になってもまだまだ暑い日が続いてますね。
街中を歩く人を観察するとサンダルを履いている人が多い。
奇麗にペディキュアをしている人を見ると色やデザインも様々。
見てて楽しいですね。
「ペディキュア」というと足の爪のマニキュアと思いがちだが、
実はマニキュアはラテン語の「マヌス(manus)=手」「キュア(cure)=手入れ」からで来た言葉。
本来「手のお手入れ」という意味。
ペディキュアは「ペディス(pedis)=足」「キュア(cure)=お手入れ」からで来たもので
「足のお手入れ」という意味。
マニキュアの歴史を見ると古代エジプトで化粧の一つとして爪に色を施す事からスタート。
日本では飛鳥・奈良時代一種の飾りとして赤を塗る化粧が施された事からスタート。
アクセサリー感覚だったんですね。

爪の構造は3重構造になっています。
縦の繊維が一番上と一番下、真ん中は横の繊維になっていて、
ちょうど段ボールのような構造で強く丈夫です。

爪は「カルシュウム」で出来ていると思っている人が多いと思いますが、
実は「硬いケラチン」(タンパク質)から出来ています。
一日平均0.1mm~0.15mm伸びます。(人によって多少の違いはあります。)
足の爪は手の爪よりのびるのが少し遅いので生え変わるまでは5〜6ヶ月。
(長い人は1年かかる事もあります。)
足をぶつけて爪が取れたり、黒くなったり、靴で爪を痛めると大変ですよね。
特に足の爪は靴によって傷めやすく、巻き爪の原因にもなりやすいので気をつけましょう。
爪のお手入れは専用のニッパーを使い、爪の切り方には注意しましょう。
下の図を参考にケアしてみてください。

爪の切り方 縮小.jpg
この図は『ペディグラス』の「爪のカットスタイル」を使用しております。


手の爪は物をつかんだり、足の爪は快適に歩くための重要な役割をしています。
大切にしケアしてあげたいですね。
次回は巻き爪についてお話しします。お楽しみに!

シューフィッター  藤井 恵
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